少々前の話ですが、ある旅行代理店のメールマガジンで、クライアントが作った件名(コントロール)と認知科学のVAKモデルを用いた改良版(リライト版)の件名でA/Bテストを実施しました。 その結果、コントロールとの対比でリライト版の開封率が130%UP、CVRが120%UP、さらに顧客単価も2倍近くに迫る実績が出ました。 そのため今回は、リライトに使ったVAKモデルと、リライトをする際に考えた戦略を振り返り、心を動かすコピーライティングに役立ててもらえればと思います。 VAKモ
多くの企業で利用しているLPのCTAボタンを緑色にしているケースが多々あります。 この理由について、先ずチャットCPTに意見を聞き、その回答を補足するかたちで認知科学的視点で考察を進めてみます。 チャットGPTへの質問 早速、チャットGPTへ以下の質問をしてみました。 結果として戻ってきた回答は以下のとおりです。(全てコピペです) チャットGPTの回答CTAボタンの色、特に緑色を使用する傾向について、様々な要因が関与しています。 色の心理効果とユーザー行動の影響